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脱社畜してやる

『プレス業界必見』見積もりの作り方~材料費編~

金属加工業(プレス)での見積もりの作り方。
*材料費編*

今回はコイル材での材料費の計算方法を紹介します。


①図面の製品サイズを測定します。


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②材料巾・ピッチを測定する




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②-1補足事項
製品と材料のつなぎ方は多数あります。
その時の製品の形状によって材料のつなぎ方は様々です。
用途に合った方法で計算してください。

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f:id:go-okada:20190525102119j:plain

巾・・製品+サン巾
   ※見積なので片側10mmずつ、合計20mm取っておけば間違いないですね。
FP・・製品+前後の巾
   ※図で3㎜と書いてあるところの前後で6mm~10mm取っておけば間違いないです。

ここではt1.6×100(巾)×50(FP)の鉄として計算します



③1個当たりの材料投入重量を計算する。


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1.6×100×50×0.786÷100=62.88g

*材料比重一覧*

f:id:go-okada:20190525103246j:plain


③製品重量を計算する。
※あくまで見積上なことを想定してください。

*プレスのスクラップの歩留まりを計算するだけです*
単発やTRFより、順送のほうが歩留まりは悪くなります。

順送・・・×65%


単発・・・80%

今回は順送なので×0.65で計算します。


62.88g×0.65=40.87g



④鉄くず(スクラップ)重量を計算する。

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62.88g-40.87g=22.01g


⑤材料費・スクラップ費を計算する


鉄・・・90円
スクラップ・・・25円

として計算します。

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62.88g×90円÷1000=@5.848


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22.01g×25÷1000=@0.55


⑤材料費~スクラップ費を引く

これで最後です。


5.848-0.55=@5.30



※スクラップ費はなぜ必要か。
お客さんにはスクラップは納めないのでその分の見積は反映してはいけません。
反映してもいいですがコレ外してって言われて終わりですね。

今度は加工費の計算を書こうと思います。





今度は加工費の計算を書こうと思います。